2017年05月21日
お別れの会に参加する際の服装とは
家族葬や密葬といった葬儀は規模を小さなものにするというケースが増えた今の時代では、葬儀に参列することができなかった人のために後日改めてお別れの会を開くというケースが多くなりました。葬儀よりもかしこまる必要がない分、マナーも緩いというイメージがありますがその際にも服装には気をつけておかなくてはなりません。
平服で良いと言われることもありますが、平服といっても普段きている服を着ていけば良いという問題ではありません。葬儀に適した服装にしておかなくてはならないので、男性ならばブラックなどダークカラーのスーツを着用してネクタイを締めることが基本となっています。
女性の場合にもスーツを着用したり、シンプルで落ち着いた色のワンピースを着用して行くようにしましょう。お別れの会が開催される会場やスタイルによっても、適している服には違いがあります。しかしどの場合でも身だしなみが整っていないと、マナー違反であり非常識な人だと思われてしまいかねません。
マナーを守ることにより、故人や親族に対してより気持ちを伝えることができます。カジュアルな服を着て行くことは、失礼に当たるということを頭に置いておくようにしましょう。