竹内の知っておきたいお別れの会のノウハウ

2017年09月15日

変化する葬儀・告別式の様式に関して

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核家族化が進んでいる影響でしょうか、葬儀・告別式の様式に変化が見られているようです。大規模な葬儀・告別式が執り行われることが少なくなり、親族だけで式を執り行った後に、お別れの会を実施するケースが増えています。

香典や教科をあらかじめ辞退するケースも多いですし、故人との時間を親族だけでゆっくりと過ごす形式が増えているようです。パーティー形式やセレモニー形式が主流になっていて、会場も斎場からホテルに移行しているようです。

暗くて湿っぽい雰囲気もないですし、生前の思い出を振り返りながら、明るく過ごせる時間になっているようです。事前に案内が配布されることも多いですし、服装に関しても平服を指定することが多いと聞きます。何かとマナーにうるさいのが葬儀・告別式の特徴ですが、パーティー形式やセレモニー形式の場合は、気持ちをリラックスして参加出来るメリットがあります。

世の中は終活がブームになっていますが、人間はいつ死んでしまうか分かりません。怯える必要はありませんが、自らの最期をどうプロデュースするかは、大切な仕事と言えるのではないでしょうか。エンディングノートに希望を書き記しておくのも良いですし、家族に希望を伝えておくのも良いのではないでしょうか。

跡取りが都会に出てしまっているケースも多いですし、後々のお付き合いを考えると、お別れの会を開催するのがベストな方法と言えるのではないでしょうか。これからの日本の主流になるはずです。

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