2017年05月28日
マナーや会費と香典とは
葬儀を執り行ってから、後日改めてお別れの会を開催することは今の時代では珍しいことではなくなりました。葬儀とは異なり自由度も高いのが利点となっていますが、その際に頭を悩ませることになるのが金銭面のことではないでしょうか。
お別れの会は会費制となることが多くなっており、その際には香典を渡す必要はありません。主催者側となった場合には、会費制にするということを伝えておき香典は受け取らないということを告げておくようにしましょう。
必要となるトータル費用は会場や料理の内容によっても異なるので、一概にいくらとは言えませんが集めた資金でまかなうことができるように設定しておくことも大切になってきます。香典となれば不祝儀袋に入れて袱紗に包むといったことは常識ですが、会費の場合にはどのように持参すれば良いかで頭を悩ませるのではないでしょうか。
その際には、現金のままむき出して支払ってもマナー違反にはならないので、会場の受付で記帳してから現金を支払うようにしておきましょう。不安だという場合には、当日は白い袋にお金を入れて持って行くようにしましょう。
香典とは異なるので、不祝儀袋に入れたり袱紗に包むものではないということは頭に置いておくべきです。